荒城の月

そぼ降る雨のなか、岡山県内の、営業を停止して一年近くになるという某名門ゴルフコースを訪れました。
昭和38年に開場されたというこのゴルフ場には、たしか四半世紀以上もまえにプレーした記憶があります。

18番ホールに足を踏み入れてみると、まるでかの名曲、“荒城の月”を地で行くような、なんとも荒涼たる風景（写真上）で、
その“栄枯盛衰”を感じずにはいられませんでしたが、
同時に、この地の再生プロジェクトに一役買える（可能性のある）現実に、ある種の高揚感を覚えながら、雨中の中国道をひた走っって帰ってきました。
* 近々、本プロジェクトにご賛同頂ける方々にお声がけをする予定です。